PR
スポンサーリンク
スポンサーリンク

モチベーションをコントロールして目標達成する方法

【現代社会】

 

ビジネスシーンにおいて、自身のモチベーションをコントロールすることは、目標達成やキャリアアップのためだけでなく、職場全体の士気を高め、組織の活性化にも繋がります。

今回は、モチベーションコントロールの有効な方法をいくつかご紹介していきたいと思います。

 

スポンサーリンク

目標設定と目標達成は効果的?

みなさんは、今まで様々なシーンにおいて目標を立てて、その目標に向かって努力をした経験があるかと思います。

そして、目標を達成したときに味わえる達成感

ビジネスシーンにおいて、この達成感がモチベーションを維持、コントロールしていくために重要なんです。

 

SMART目標を設定しよう

SMART目標とは?

  • Specific(具体的)
  • Measurable(測定可能)
  • Achievable(達成可能)
  • Relevant(関連性がある)
  • Time-bound(期限付き)

以上5つの要素を含んだ目標設定のフレームワークです。

 

なぜSMART目標が効果的なのか?

  • 具体的で測定可能な目標は、自身の方向性を明確にします。
  • 進捗状況を定期的に確認できるため、必要に応じて計画を修正できます。
  • 現実的で関連性のある目標は、達成への意欲を高めます。
  • 明確な期限があることで、効率的に時間を管理し、締め切りに向けて計画的に行動できます。

 

SMART目標の立て方の例

※営業目標

  • S(具体的)…新規顧客を10人獲得する
  • M(測定)…新規契約数を月次で報告し、追跡する
  • A(達成可能)…現在のリソースと市場状況を考慮して、10人の新規顧客は達成可能である
  • R(関連性)…新規顧客の獲得は会社の売上目標に直結する
  • T(期限)…3ヶ月以内

上記の例のように、SMART目標を設定することで、より具体的で効果的な目標達成が可能となり、ビジネスシーンにおいて自身のモチベーションを高め、維持、コントロールすることができるようになります。

 

小さな目標から達成していこう

大きな目標をいきなり達成しようとするのは難しく、モチベーションが下がる原因にもなります。

まずは小さな目標を設定し、達成していくことで、成功体験を積み重ね、自信とモチベーションを高めていきましょう。

 

目標を可視化してみよう

具体的かつ達成可能な目標を設定し、それを可視化することが重要です。

目標を紙に書き出し、デスクや目につく場所に置くことで、常に目標を意識し続けることができます。

また、目標達成までの進捗状況を紙に書き起こしたり、ツールに入力したりして可視化をすることで、自分がどれだけ前に進んでいるのかを把握できたり、目標を達成した際の自分をイメージすることもできるので、モチベーションを高め、維持していくことに非常に効果的です。

 

セルフマネジメントをしてみよう

セルフマネジメントは非常に効果的であり、ビジネスシーンにおいて重要なスキルです。

セルフマネジメントとは、自分自身の行動、感情、時間、およびリソースを効果的に管理することを指します。

このスキルを身につけることで、効率的かつ生産的に働くことができ、目標達成に向けたモチベーションを維持することができます。

 

時間とタスクの管理をしよう

タスクを優先順位ごとに整理し、重要度と緊急度に基づいてスケジュールを組むことで、効率的に仕事を進めることができます。

これにより、無駄なストレスを減らし、モチベーションを維持しやすくなります。

タスクの優先順位付けのポイント

  • 期限の迫ったプロジェクト、重要な会議など、緊急かつ重要なタスク。
  • 長期プロジェクトの計画、自己啓発など、緊急ではないが重要な計画的に取り組むべきタスク。
  • 一部のメール対応や定例の報告書作成など、緊急だが重要でなく、他の人に任せられるタスク。
  • 無意味な会議や不要なSNSチェックなど、緊急でも重要でもない、無駄なタスクとして削除または最小限に抑えるようにする。

以上のポイントを抑えて、スケジューリングしてみましょう。

 

ストレスマネジメントをしよう

ストレスは現代社会において誰もが抱える問題であり、放置すると心身の健康に悪影響を及ぼしたり、モチベーションの低下を招きます。

ストレスマネジメントは、心身の健康を維持するために重要なスキルですので、自分に合った方法を見つけて、継続的に実践していくことが大切です。

そこで、ストレスマネジメントの効果的な方法についていくつかご紹介します。

 

ストレスの原因を特定する

まず、自分がどのような状況でストレスを感じやすいかを把握することが大切です。

仕事、人間関係、金銭問題など、ストレスの原因を特定することで、適切な対処法を見つけることができます。

 

生活習慣を見直す

バランスの取れた食事や適度な運動、十分な睡眠を心がけることで、身体的な疲れを減らし、精神的なエネルギーを高めることができます。

また、カフェインやアルコール、タバコを控えることでストレスを低下させます。

とくにカフェインは興奮作用があり、摂取量によっては睡眠の妨げになる可能性がありますので、控えるようにしましょう。

 

適度な休息とリラックス

適度な休憩を取ることも、無駄なストレスを溜めないためには重要なことです。

長時間の連続業務は疲労を招き、生産性を低下させますので、短時間の休憩を定期的に取り、リフレッシュすることでストレスを軽減させることができます。

また、ストレス解消法を見つけておくことも大切です。

 

身の周りの環境を整えよう

環境を整えることは、モチベーションコントロールを効果的に行うための重要な要素の一つです。

仕事中は集中できる環境を作り、休憩中はリラックスできる環境を作ることで、メリハリをつけてモチベーションを維持することができます。

自分に合った方法を見つけて、ぜひ実践してみてください。

 

身の周りの整理整頓をしよう

散らかっている環境は、集中力を妨げ、モチベーションを低下させる可能性がありますので、家であったり、職場のデスク周りの整理整頓をしましょう。

整理整頓することで、作業スペースを確保し、必要なものをすぐに取り出すことができるようにしましょう。

書類整理用のファイルボックスや、小物入れなどの整理整頓ツールを活用することで、より効率的に整理整頓することができます。

 

清潔な環境と居心地の良い空間を維持しよう

汚れた環境は、不快感を与え、モチベーションを低下させますので、定期的に掃除をして、清潔な環境を保ちましょう。

清潔な環境は、自分がリラックスできるような、居心地の良い空間になりますので、好きな色の家具や雑貨を置いたり、観葉植物を飾ったりするのも良いでしょう。

また、アロマオイルやハーブなど、好きな香りを取り入れたり、音楽や自然音を取り入れることもおすすめです。

 

照明を変えてみよう

暗い環境は、気分を落ち込ませ、モチベーションを低下させる可能性があります。

適度な明るさを保ち、必要に応じて照明を追加したり、照度を調整したりしましょう。

 

定期的に環境を見直そう

環境は、時間の経過とともに乱れてくることがあります。

また、自身の年齢などにより興味があるものが変わり、リラックスできる環境が変わったりもしますので、定期的に環境を見直し、必要に応じて変えてみたり、整理整頓したりしましょう。

もし片付けられない場合は、整理収納アドバイザーに相談してみましょう。

的確な整理整頓の方法を教えてくれますので、困った際は相談してみるのも良いですね。

 

モチベーションアップの方法は?

モチベーションは、日々の生活の中で意識的に高めていくことが大切です。

自分に合った方法を見つけて、ぜひ実践してみてください。

 

ロールモデル(メンター)を見つけよう

自分が尊敬する人や、目標としている人の行動や考え方から学ぶことで、モチベーションを高めることができます。

身近な人の中で、家族、友人、上司、先輩、先生など、身近な人の中からロールモデルを見つけるのも良いでしょう。

他にも、書籍や映画などの登場人物の中で、自分が共感できる人物であったり、セミナーや講演会の中から、自分が尊敬できる人や、目標にできる人を見つけるのも良いでしょう。

ただし、ロールモデルの目標が、自分の目標と合致していないと、モチベーションを維持することができませんので、自分の目標と合致する人を選びましょう。

 

『学び』を継続的に行おう

常に新しいことを学んだり、新しいことに挑戦することことで、仕事に対する新鮮味を維持できたり、適度な刺激を得てモチベーションを高めることができます。

学び続けることは、モチベーションコントロールを効果的に行うだけでなく、人生を豊かにする効果も期待できます。

毎日少しずつでも良いので、継続することが大切です。

習慣化することで、自然と学び続けることができるようになります。

また、楽しみながら学ぶことが、モチベーションを維持する秘訣ですので、好きな音楽を聴きながら勉強したり、ゲーム感覚で学んだり、工夫してみましょう。

学習方法の中でも、個人的には読書がおすすめです。

 

感謝の気持ちを持とう

周囲(家族、友人、職場)の人や、自分が持っているものに感謝することで、幸福感を得て、モチベーションを高めることができます。

どんなに小さなことでも構いません。

私自身も妻の行動から学ばせてもらいました。

妻は花が好きで、枯れる度に「今までありがとうね」と実際に言葉にしてから花を捨てたり、靴が傷んで捨てる際も必ず「ありがとうね」と一声かけています。

私がとった行動に対しても、どんなに小さなことであっても必ず「ありがとうね」と伝えてくれます。

言葉をもらった側は、もちろんのこと幸福感を得られますが、そんな妻を見習って私も実践してみたところ、伝えた側も幸福感を得られることに気付かされました。

ぜひ、実践してみてください。

 

まとめ

自分に合った方法を見つけて、ビジネスシーンにおけるモチベーションコントロールを意識的且つ継続的に行うことで、より良いパフォーマンスを発揮することができます。

また、毎朝ポジティブな言葉でスタートするのも良いでしょう。

毎朝、「今日は必ず目標を達成するぞ!」など、ポジティブな言葉で一日をスタートすることで、モチベーションを高めることができますので、ぜひ習慣化してみてください。

 

では、また。

 

この記事を書いた人
Hyo-tann

サービス業・営業職・物流・倉庫業などさまざまな仕事を経験。

◆主にデータ収集・分析・企画・提案などを得意とし、業務改善を担当。
◆新入社員のマネジメントを経験。
◆従業員の勤怠管理、人件費の削減を実現し、赤字事業所を黒字運営化。
◆人事労務において採用業務、従業員の在籍数管理を担当。
◆現在は企業を退職し、独立。
◆きままな結婚生活をコンセプトに【つまログ】を運営。
※気になる方は、HP上部のリンクからご覧ください。

~その他~
とにかく手先が器用で興味があることは基本的に何でもできる特殊能力の持ち主。

既婚者。
家庭内では主に料理を担当。
※妻の専属シェフ兼、専属美容師

Hyo-tannをフォローする
【現代社会】
Hyo-tannをフォローする
タイトルとURLをコピーしました